はじめての古美術鑑賞
先日、飛騨は神岡にて
「飛騨春慶塗」(ひだしゅんけいぬり)の
蒸し器で「蒸し寿司」いただきました!
とても素朴でありながら
ホカホカの酢飯と蓮根、たまご、お揚げを細かく刻んだものなど
見た目もシンプルで美しく
飛騨春慶の蒸し器は初めて拝見しましたし
飛騨春慶の器で食事をいただくのも初めて
蒸し寿司が器の暖かい色味と合間って感激しました。
和食の愉しさは器のデザインや伝統技術の鑑賞でもありますね。
さて。
今回のブログタイトル。
という美術展が東京・青山の根津美術館で始まります。
開催期間は下記、たっぷりありますね。
2018年5月24日(木)~7月8日(日)
漆の装飾や技法などにフォーカスした
タイトルからも入門編とわかる美術展
青山・表参道のショッピングなどの合間に
眼の保養と審美眼を養うひととき
いかがでしょうか?