

マニアな世界〜香山リカ
先週のブログでマニアな世界ということで フィギュアやお人形などのお話しました。 今週は香山リカ そうリカちゃん人形です。 米国のバービーちゃんに対抗すべく?! 旧タカラが1967年に世に送り出したのが リカちゃんです。 累計出荷数は5300万体を超えるメガヒット! 5300万、その数は! 2008~2014年の間に88カ国で禁煙に成功した人の数w パパはフランス人音楽家 ママは日本人ファッションデザイナー フランス人と日本人のハーフ そして小学5年生(!) そして最近のリカちゃんは! あのアリアナグランデとコラボするまでに! そんな小学5年生です。。。


マニアな世界
アンティーク・レトロ・古物の世界 需要があって供給があって成り立つ世界 えっ!あんなものが!こんなものが! どうしてこんな価格で!?という驚きの世界 どんなジャンルがと思われるでしょうが 興味のない人にはただのゴミや古雑誌であろうとも 興味ありありの人が観たらお宝なんです。 一番多いのが「おもちゃ」の世界 この写真は今も根強いベアブリック 「カルピスのキャンペーン物」です。 子供の頃目を輝かせて観ていた お人形や超合金、ソフトビニール人形...etc 他の人気ジャンルに「プロレス」「鉄道」 「模型」などなど! ご実家の押入れや倉庫、納戸に マニアなもの、眠っていませんかw?


「纏う」と「着る」
日本語の難しさや使い方 日々勉強で考えさせられます。 さて。タイトルの 「纏う」と「着る」ですが。 英語に訳すとどちらも「Wear」一緒なんですね。 だけど日本語だと確かに動作的には同じようでも なんだか少し?大きく?違いますね 個人的な解釈となりますが、例えば 「お着物を着る」 「お着物を身に纏う」 身に纏うというのは 着る方の雰囲気や全体的なスタイルアップ その人の知性や生活環境、その他、その方の全てが 関わってくるように感じます。 華やかな反対の意味でも 「ボロを身に纏う」っていうのにも使いますし 「権力を身に纏う」っていうのにも使いますよね。 日本のお着物は「季節感」を身に纏います。 季節を感じる「感性」大事ですね。 ただ動作的に「着る」のではなく 良い雰囲気、周囲へ与える雰囲気を考えて 「纏う」ことを考えていきたいものですね。


珊瑚さんごという素材
珊瑚 さんご 紅い珊瑚ほど 大変希少で価格が高騰しています。 中国の方々に大変な人気です。 ワシントン条約で象牙などと共に持ち出しが禁止されています。 古美道でも紅珊瑚やピンクなどの帯留めコレクションがあります。 こちらは帯留め彫刻職人が既にほとんどいないことで 希少な素材+希少な技術ということで 「W」で希少な装飾品ということになります。 HPでもいろいろご紹介していますので どうぞお立ち寄りください。


狛犬について考える
狛犬 こまいぬ 想像上の動物で神社や寺院の入り口に対で鎮座される 獅子や犬に似た像 遠く飛鳥時代に日本に伝わった時は獅子であったそうです。 起源には諸説あるそうですが
古代エジプトにはスフィンクスあり。 古代に想いを馳せ想像するに 当時の船など交通網で行き来できた 端っこと端っこ (日本の後ろは太平洋です) アフリカ大陸のエジプトと日本 どちらが発祥かは学者さんにお任せしますが どちらも現存する文化の交流の証として 大切なもの、魂や精神的な拠りどころの守護として 像にして人を見据えることにかわりはなく 伝える、伝わる想いの「かたち」として 陸を突き進み、海を渡る 壮大で強いなあ、と感動した瞬間でありました。 ※写真の狛犬は 蓮田修吾郎 作 鶴岡八幡宮 狛犬 文鎮 ペーパーウェイト
サイズ 約 高さ 6.5㎝ 直径 6㎝