伊万里焼コレクター 親日家フレディ
映画「ボヘミアン・ラプソディ」が
2018年〜2019年大ヒットしていますね。
言わずもがな、ですね。
メディアで街中で耳や目に入らない日はない程です。
観られた方、何度も劇場に脚を運んだ!なんて方も
多いのではないでしょうか?
古美道ブログも今このタイミングで
乗って行きます(笑)
今回のブログはロック界のレジェンド、カリスマ
QUEENのボーカリスト
フレディーマーキュリーさんの
超親日家としての一面を骨董・古美術としての接点から
ご紹介します。
TV番組でも多々ご紹介されてますから
ご存知の方も多いかもしれないですね。
フレディさんはタイトルにもあるように 伊万里焼のコレクターとしても著名です。
来日しては東京や京都などで
買い求めて集めておられたそうです。
伊万里焼の国内屈指の収蔵美術館 栃木県足利市の栗田美術館には「フレディの思い出」として
来館時の様子が写真と共に公式ページで紹介されています。 伊万里焼の極彩色の細やかな絵柄と煌びやかさは QUEENの音楽性とも非常に共通点があるように思います。 日本が大好きなフレディさんは
どれほど日本が好きかというエピソードとして
自宅に日本人に設計依頼した日本庭園まで造ってしまうほど
池には錦鯉が泳いでいたそうです。
きっと錦鯉の色彩をオフタイムに眺めていたかったのでしょう。
そして驚くべきことに! なんと、日本語歌詞の楽曲も遺しています。 現在、想像してみてもそれは物凄いことに感じます。
フレディ・マーキュリーさんが五感で感じた日本を
「追体験できる」かのようで嬉しいです。
「LA JAPONAISE」
歌詞の内容を読ませていただくと
その歌詞には大変驚くと共に
日本への愛と尊敬を感じ
本当に嬉しく感謝の気持ちでいっぱいになりました。 (※歌詞に御興味のある方はこちら/Google検索結果)
改めてQUEEN、フレディ・マーキュリーさんの
偉大さと日本への情熱・愛情に脱帽敬礼 脚を向けては寝られない気持ちです。