ブログ投稿200回記念「日本人の正装」
古美道のブログも数えて200回となりました。
本ブログにお立ち寄りの皆さま
本当にありがとうございます。
「継続は力なり」を胸にこれからも精進して参ります。
さて。
ノーベル賞の授賞式が
日本時間の12/11日未明、スウェーデンで行われました。
医学・生理学賞に選ばれた
京都大学の本庶佑特別教授に
受賞記念のメダルが授与されましたね。
その模様が様々なメディアで取り上げられました。
本庶佑特別教授は紋付袴で出席されました。
奥様もお着物での出席でした。
ご夫婦で日本人であるアイデンティティを
国際舞台でアピールされました。
本当に日本人として誇らしく、かっこ良かったです。
国際的な会合や授賞式に和装で出席されるケースが
増えてきたように思います。
先日も古美道主催のアンティーク着物の販売会で話題にしましたが
例えば50万円のスーツで街を歩いていても
女性に声をかけられうことはまず無いですよね。
しかし!
和装、羽織袴で街を歩いていれば
年配の女性など素敵なご婦人方に
「お着物、素敵ですね」など声をかけられます。
これは個人的な実体験です。
それだけ目を惹くということです。
結婚式の二次会やパーティなどでも同様です。
晴れ晴れしいスピーチの場や
人前に立つことの多い日本人リーダー男女の皆さん
耳にタコの「2020年オリンピック・パラリンピック」を
目前として和装体験、未だの方
いよいよ体験されてはいかがでしょうか?