リトグラフとシルクスクリーン、どう違うの?

リトグラフとシルクスクリーン どう違うの? 双方ともに美術好きや

美術鑑賞がお好きな方には

聞き慣れた単語かもしれませんが

一般的にはその違いをご存知ない方も多いのでは?

ここではその違いや歴史、学んでみましょう。 これは端的に言えば

印刷、複製の技術の違いです。 ああまり詳しく書くと長々となってしまいますので簡単に。

まずリトグラフ 語源はlithos(ギリシャ語で石の意味)からという文献があります。 文字通り、石版画、現在は金属板、とりわけアルミ板が多く使われているようです。 石の板に彫り付けた文字や絵にインクを塗って 「写し取る」印刷の事です。 歴史は古く1798年ドイツ出身のアロイス・ゼネフェルダーさんによって

発明されました。日本では徳川家斉の時代になります。

当時は絵画の複製ではなく楽譜の複製のために発明され

この技法が画家たちの間で広まっていったようです。

※写真はアンリ・マティス 「横たわる大きな裸婦」 「桃色の裸婦」 版画 リトグラフ

続いてシルクスクリーン

木枠に絹または「メッシュ」の網を貼って インクが通り抜ける部分と 通り抜けない部分のパターンを作って 文字やイラストなどを印刷します。 主に20世紀の商業印刷の世界で活用され

この技法を好んで使ったアーティストで

著名なのはアンディ・ウォーホールです。 芸術を商業製品のように「複製」する

彼の創作哲学といいますか

メッセージに合致した技法であったと言えると思います。

※写真はトーマス・マックナイト シルクスクリーン ベンジェラ/ミコノスⅡ


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