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印傳という伝統技法

  • 執筆者の写真: 一実 横山
    一実 横山
  • 2017年2月20日
  • 読了時間: 1分

「印傳」(いんでん)という技法を

ご存知でしょうか?

鹿革を鞣した薄い布状の革に

漆で模様をつけたもの

奈良時代からあったとも言われる

非常に古くから伝わる伝統技法です。

正倉院の宝物にもこの印傳のものがあったということですから

本当に驚きます。

写真は印傳のボストンバッグです。

鹿革のマットな素地に

漆のツヤ感のある細かい模様が映えます。

奈良時代からの技法というと

非常に現代的に合わないのでは?と思いがちですが

むしろ今の時代最先端に思えます。

伝統的な技術で現代的な身の回り品を創る。

まさしく今、本当に大事なことだと思います。


 
 
 

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