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第三回古美道会開催しました!


3/12(土)

知って得する‼️お役立ち‼️

「アンティーク着物の選び方講座 初級編」

『初だし新着アンティーク着物販売会』開催しました!

今回は男性用も多数取り揃え!

男性用小物もこんな感じで! 男性用のアンティークは色が紺系や茶系と

色数が限られているので帯や羽織紐で「遊ぶ」のが王道ではないかと思います。

お着物はアンティークでも帯などを現代物で合わせても面白いかと思います。

ということで!

和裁士 岩田美穂先生の登場です!

アンティーク着物、素敵なのにサイズが合わなくて諦めた経験はありませんか?

また、ご自身の正しいお着物のサイズをご存知ですか?

ご自身の適正サイズを知り、お着物の特性を活かしてサイズを直せたら

もっとアンティーク着物が身近になり

皆様に着物ライフを楽しく過ごしていただけるのではとの思いから

今回開催の運びとなりました。

岩田先生のプロフィールはこちら

上野和服裁縫所での修行を経て独立。

大塚きもの専門学校で国家試験対策の講師を務め

現在は仕立ての傍ら、手縫いのワークショップを不定期に開催。

2009-2010年東京都和裁技能大会 優勝

2010年全国和裁技能大会 銀賞受賞

素晴らしい先生が古美道に来てくださいました。

今更聞けない質問コーナーなど受け付けていただき

大いに盛り上がりました。

どのシチュエーションでどんなお着物を着ていけばいいの?とか

「訪問着」と「つけさげ」の違いって何?などなど

それにしても!

2009-2010年東京都和裁技能大会 二年連続優勝の腕前はやっぱりすごかった!

手つきと生地の擦れる音が小気味よく「シュッ」っと耳に入ります。

こちらが実演で伸ばしていただいた「裄」

アンティークって女性の場合、色柄が気に入っても

まあ、おはしょりあるので身丈はいいにしても

裄が足りなくてあきらめる場合、多いですよね。

おばあちゃん、お母さんから譲り受けたお着物なども同様の理由で

タンスに眠ってる、なんて方多いのではないでしょうか。。。

そこで!裄が直せるポイントの見方など

アンティークお着物選びのポイントを教えていただきました! このポイントをおさえて選べば、リーズナブルな価格で

直して着ていただけるとのことです。

タンスに眠ってるお着物も一度チェックしてみては!

岩田先生は古美道サロンのある

阿佐ヶ谷を代表する職人さんとして

ロンドンにも紹介されたこともあります。

イベント後 阿佐ヶ谷で50年営業のいい感じのお飲み処で

アフターラウンジ、お着物談義に花が咲きました!

お着物好きが増えて楽しんでくれる人がもっと増えればいいなあ!

なんて感じの話しました。

(雑談として世代間ギャップのアニメ、マンガ話w)

最後に!

絹の仕付糸は「ぞべ」と言うとのこと!

業界用語でもある「ぞべ」

ググっても語源は謎のまま(笑)

一説には名古屋あたりの方言からきてるとか。。。

誰か「ぞべ」の語源知りませんか?


Brog

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